10カ月ほど前、急に座れんようになりました。
家族から電話があって職場から帰ったら、座るのが痛いみたいで、座らそうとするとキャンキャン鳴いて。おしっこやウンチもでけへんみたいで、お腹がパンパンでした。
突然やし、わ、どうしょう思いましたけど、東洋医学をやってると聞いていた動物病院で診てもらいました。
ルナは変形性脊椎症と診断されました。
温灸と漢方サプリをはじめて、1カ月もしないうちに痛みは解消。
3~4カ月目からお腹の腫れも気にならなくなりました。
今は体調も安定してますし、このまま漢方治療を続けて、老犬なりに健康な余生を送ってくれたらいいなぁと願っています。
高齢のペットには、体への負担が少ない治療を。
獣医師/豊永眞弥先生
ペットの寿命が長くなりましたので、加齢による症例は増えてきています。ルナちゃんの場合も、まさにそう。
手術や体に負担がかかる薬ではなく、定期的な温灸や中医学サプリメントを継続して、状態の安定化を図るのがベストです。
当院では、N様をはじめ東洋医学に理解のある飼主様が増えていますので、積極的に中医学療法をご提案していきます。
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